社員インタビュー
Interview
第二新卒採用
技術開発課 2020年10月 入社
前職は岡安ゴムで使用する金型を作る会社に勤めていたが、諸事情により閉鎖。その際に岡安ゴムを紹介され入社に至った。
- Q.現在の仕事内容を教えてください
- 技術開発課で押出成形の時に使う口金の設計と試作品の製作を行っています。
- Q.岡安ゴムはどんな会社ですか
- お客様が求めれば、それまで作ったことのない製品であっても作ろうとする姿勢があるので、常にチャレンジ精神と探究心を持っている会社だなと感じています。社員数は多いですが、一人ひとりに明確な役割があり、皆さん責任感を持って働かれています。先輩や同僚も優しく、間違ったことに対してはきちんと指摘してもらえるので、その点もとても助かっています。
- Q.仕事のやりがいと大変なところを教えてください
- 元々金型を作る会社で働いていましたが、経験が浅かったため、自分に技術開発という大役が果たせるのか不安に感じていました。ただ岡安ゴムでは口金の設計をしたらそれで終わりではなく、実際に成形して、修正をかけて、お客様にお送りするところまで全て自分で担当するため、さまざまな部署の先輩方と接する中で、アドバイスをもらいながら成長できています。やりがいと大変さは紙一重といったところです。
- Q.あなたにとっての「ターニングポイント」はいつですか?
- 入社時に配属された製造から現在の技術開発課に異動した時です。それまでは上司の指示を仰いで仕事をすることがほとんどでしたが、業務の全体を把握し、自分で納期を考えながら動くようになりました。
- Q.あなたのモチベーションを支える会社のサポートは?
- 業務で使っている機械の中には、正しく扱わないと危険が伴うものがあります。自分がそれらの機械を操作する必要がある時、外部研修を受けたいと思えば快く送り出してもらえますし、逆に会社側から行ってきてほしいを声をかけてもらえることもあります。
- Q.今後チャレンジしてみたいことは?
- 現在担当している押出成形の口金は、作って1発で成功というケースがほとんどありません。実際にゴムを押し出してみて、少しずつ修正を加えながら完成に近づけていくのですが、その回数を少しでも減らすことができれば生産コストも下がっていくと思っています。今はまだ知識も技術も足りていませんが、いずれはもっと理論や数字で効率的に開発を進めていけるようになりたいです。
岡安ゴムを目指す未来の仲間にひと言
常に自分の考えを持って進めば確実に成長できる会社です。一緒に頑張りましょう!